書展のはしご
冬眠(悪性の風邪)から覚めて始動開始 !
今日は、書展のハシゴでした。
東京都美術館での「tokyo2016書」は、
関東に拠点を置く選定された18団体の
合同展と聞いては…“ 見て見たーい ” でした。
新作の超大作・作家展であり
漢字・かな・篆刻・前衛書まで、、、
自由奔放で豪胆さ、、
ただただ凄さがありました。
そして二つ目は、
都美術館「コレクション展で、西川 寧
・青山杉雨・手島右卿の感じる漢字」
でした。
特に手島右卿の「石」は感動的で
京都の石庭をイメージしているとありましたが
忘れられない字となりそうです。
もう一つ楽しみにしていた事がありました。
「都美雅楽2016」です。
1200年前からの雅楽を一番前で聴いた
ところ音色の素晴らしさに感激しました。
雅楽のプレリュード平調音取、平調越天楽、Ryouou、一月一日の4曲を、笙・
篳篥(ひちりき)、龍笛(横笛、おうてき)
の三人での演奏でしたがそのハーモニーに
聴き入りました。
天から差し込む光の音、地上にこだまする人々の声、無尽に天地をかける龍は、宇宙を構成した3管といわれているそうですが〜〜
雅楽=宇宙です!
新春からこんなにいい体験をして
いいのだろうか
よ過ぎるのは怖い気がする。
明日からおとなしく……