夏蕎麦
京急線・立会川にある吉田家さんは、江戸時代からの蕎麦屋さんである。
記録にはないが、、もしかすると坂本龍馬が立ち寄って蕎麦を食べていたかもしれない。土佐藩邸の近くにあり龍馬は20歳の時ペリー来航1856の時警備で来ているからなのだ。
その吉田家さんでは早くも夏の新蕎麦を打って提供していた。全国でも一番早いのではないかと……思う。
その夏の蕎麦とは群馬深山の高井さんのファーム蕎麦である。農林水産大臣賞をはじめ沢山の賞を受賞し美味しさの追求を熱意をもって続けている。
蕎麦の味、香りは申し分なしで嬉しい。
店主もこれ以上はなかなか難しいと話していた。