水の神秘

サントリー美術館の床は、サントリー

ウイスキーの樽材を使っていて

樹齢100年前のホワイトオーク。


木材を使うなど「和」をイメージした

デザインが特徴的で、「和の大家」とも

称されている隈研吾のデザイン。


今日は、そんな中で

「水ー神秘のかたち」を見てきました。



四方を海に囲まれアルプスが縦断する

水とは縁の深い日本が古来から水を

どのように考えてきたかが少しわかった

新春のひと時でした。


紀元前の時代から「流水文銅鐸」には

水の文様が表されていたり、

中世の絵巻物、屏風、坐像、などにも

水に関わる造形物が多く、日本人の

水・水源に対する信仰、神仏に対する

想いを知ることができた時間でした。


ミッドタウンフロアでの新春

コンサートを聴きながら

ウインドウショッピングもできました。



第92回箱根駅伝品川駅前でチョコット応援。

数々の感動ドラマのある大学駅伝は

ドキドキします。

ゴールに向かって走っているのは10位前後?



記念のボーペン400円で買いました。

神橋と陽明門

日光二荒山神社内への入り口には、

大谷川(だいやがわ)に架かる

世界遺産に登録となった

神橋(しんきょう)がある。


この赤い色の神橋は「日本三奇橋」

(山口・錦帯橋、山梨・猿橋)の

1つに数えられていて、奈良時代から

あったというが江戸時代に造り替えられ

存在感を発揮していました。


構造は江戸時代としては先端的な

手法であり、城郭建築等に伴う土木

技術の発達が背景にあるということです。


勅使や将軍専用の橋であったというが

今は300円で通行できる。




東照宮・陽明門は、平成の大修理とかでカバー中。完成は平成31年というから後4年後。

見ることが出来るかな?


これは改修前のチケット写真


陽明門は12本の渦巻き紋様で彫られた

白い柱で支えられているとの事。



1本だけ渦巻きが逆になっているのが

あり魔除けの逆柱といわれていて


そのストラップがあり記念に頂きました。



ランチは、金谷ホテルの「100年カレー」。
鴨のカレーでしたが100年前の味を再現しているとのこと。
とてもまろやかではあるけれどカレールーの辛味はのど越しにしっかりありました。


こちらは100年前の頃の時を写した

写真でカレーのランチョンマット。

三猿のしぐさ

新春


皆様 今年もよろしくお願いします。


日光東照宮の左甚五郎作

「見ざる 言わざる 聞かざる」の

三猿を見て今年は始まりました。



大阪の民族博物館には、世界の

三猿コレクションがあるようです。


いつまでの生か分からない加齢者は、


大きく目を開き


見るべきものを見、


言いたい事を少し熟慮して

出来るだけ言い


聴くべきことは

しっかり聴く


というワールドに

したいと思います。



街中で美味しいものがありました。

日光名物・ゆばむすび です。



味付けのおこわを、日光ゆばで包んで

あるものなのですが、、、新製品?

おこわとゆばがとてもいい味でした。