初春歌舞伎
友達の声がけで 歌舞伎役者
片岡亀蔵さんの出演している
狂言・小春隠沖津白波《こはるなぎ
おきつしらなみ》
歌舞伎公演を見に行きました。
亀蔵さんの確保して頂いた席で
間近で見ると一段と舞台も広く
舞台芸術も素晴らしく
演目に見入りました。
河竹黙阿弥生誕200年を記念しての
作品で尾上菊五郎監修した舞台は、
現代を取り入れた上演で迫力があり
深い味わいがありました。
平成28年の幕開けは、お正月に
相応しい華やかさから始まりました。
初演は、1864年の市村座といい
ますから152年前に気持ちはタイム
スリップもして……しかしアレンジして
また新たな本物をしっかり見れることは
幸せなひと時でした。