ご紹介
手紙のセミナーをしている村山順子さんが
毎日ブログを発信しています。
手紙の効用を推進されている方です。
今日は、そのご紹介をしたいと思いました。
ご本人の了解を得て下記に載せます。
☆月曜から金曜日まで毎日ちょっとしたいいねを届けます☆
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神戸暮らしの学校 村山順子がお届けします。 略
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おはようございます。
○○さん、今朝も笑顔でお迎えでしょうか。
〇〇さんの故郷は何処でしょうか。
私は鹿児島県から南へ552キロ、沖縄本島から北へ60キロのところにある沖永良部島で生まれ、13歳まで過ごしました。
沖永良部島は、西郷隆盛先生が過酷な島流しに遭われた島です。
2坪ほどの牢置で、日に日に弱って行く西郷さんを見て島の青年たちは、
その吹き曝しの牢屋の周りに家を建てるなどし、親身にお世話をしたそうです。
お陰で元気になられた西郷さんは、島の青年たちに牢置の中から佐藤一斎先生の言志四録を教えたと言われています。
その流れが今も伝わり子供の教育に熱心な家が多い島でもあります。
私たち兄弟5人も島を離れ「内地留学」をさせて貰いました。今も母と妹が暮らす懐かしい愛しい島です。
大阪に大切な幼なじみがいます。
大阪で30年あまり商売をしている彼女から昨日突然の電話がありました。
神戸に行く用事があるので会いたいと。会えて嬉しくて嬉しくてお互いに言葉が溢れ出していました。
話題が繋がり尽きる事が有りませんでした。
二年前の突然のゲリラ豪雨で、彼女のお店は浸水し、すべての商品が在庫が水に浸かりました。
どうしたら良いのかと途方にくれ、もうこれでお終いか・・と思ったそうです。
しかし保険屋さん、銀行の方々飛んできてくれ、すぐに保険の手続き、融資の準備をし助けてくれました。
日頃の彼女の生き方を応援してもらったのだと思いました。
彼女はこれまで何度も大きな苦労を経験してきました。
筆舌に尽くし難い困難が彼女を襲うその度に、「貧乏だった幼い頃の事を思い出すと、
こんな大きい家に住まわせて貰え、商売をさせて貰えるだけでありがたい!いつも感謝している」と話していました。
情熱的で明るく涙もろく声の大きな彼女は、毎日店頭で呼び込みをしている名物オーナーです。
本音で本気で生きる彼女を私は、誇りに思います。
彼女も私のことを同じように思っているそうです。
「良子、順子」と名前を呼び捨てに出来る存在は幼なじみであればこそです。
良子とは話すほどに、こんなにも価値観が似ているのかと驚くばかりです。話が尽きる事が有りませんでした。
幼馴染みっていいですね。
会っていない期間が長くても一気にともに過ごした時へと連れ戻してくれます。
〇〇さんは、最近幼なじみに会われましたか。
〇〇さんに、今日も嬉しいことがありますように!
村山順子
追伸
幼なじみとなかなか会えないなら手紙を書いてみませんか。
もし一人で筆が進まないなら、手紙のセミナーで一緒に書きましょう。
言いにくいことや、伝えられなかったことがあっても、その”場の力”で書けてしまいます。
2月6日(土)に神戸三宮で開催します。お申込みは下記から。
http://kurashinogakkou.info/_cs?m=Days&c=259&u=836
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村山順子へのご意見・ご感想は junko@himawari-service.jp
神戸暮らしの学校HP http://kurashinogakkou.info/_cs?m=Days&c=260&u=836
心を届ける手紙のセミナーHP http://kurashinogakkou.info/_cs?m=Days&c=261&u=
略
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発行:一般社団法人 暮らしの学校
発行責任者:村山順子
編集:つなぐ言葉デザイン
〒651-0062 神戸市中央区坂口通6-1-17
TEL 078-222-2818 FAX 078-222-2815
大切なものは毎日の暮らしの中にある・・そんな思いでお届けしています。
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最近は手紙を書くことが少なくなり?
億劫になり、、、
でも 手紙の効用はあると思うので
必要な時は書かなければと切に思います
大分大きくなったバスケット。